Willow Bough(ウイローボウ)のある暮らし

施工事例のご紹介です。

以前より、 shopには何度もご来店頂いているW様。
今回は、「壁紙を変えて、お部屋の印象を変えたい」とのご相談でご来店されました。

 素敵な雰囲気のあるW様、イメージをお伺いしたところ輸入の壁紙がピッタリなのでは
と思いカタログをお持ちしてご自宅のインテリアを見ながらご案内させて頂く事となりました。

ご自宅にお伺いするとダイニングには素敵なダイニングテーブルにキュリオケースや
コンソール、
リビングにはシェードが印象的なスタンド照明がありました。

 家具のテイストやいつか飾りたいとお持ちだったアートからMORRIS & Co.
PURE MORRIS(ピュア・モリス)』をご提案。

その中でも実は以前から気に入っていたんです!と
Willow Bough(ウイローボウ)の壁紙に決まりました。

英国で最も愛されているMORRIS & Co.より、その創設者の美学と精神を今日的に
体現し新たな魅力を放つ
PURE MORRIS(ピュア・モリス)』その中でも代表的な
デザインの一つが
Pure Willow Bough(ピュア・ウイローボウ)

オリジナルは、1887年に壁紙としてデザインされ、今日でも最も愛されるデザインの
ひとつです。わずか3色で書き直し、色によって仕上げ方法を変えることでウィリアム・
モリスのデザイン哲学である「シンプル・オブ・ライフ」をエッセンスとして引き出し、
モリスの新たなコンテンポラリーデザインを見事に創りだしています。

壁紙を変えた一面には重厚感と存在感のあるダイニングテーブルにキュリオケース、
飾る位置を悩まれていたアートをかけ、これまでリビングの隅にあったスタンド照明を
移設しました。

シンプルかつ洗練された色使いの壁紙は、バルコニーからの光を引き寄せている
ようにさえ思えます。
さらには大切にされていたスタンド照明がより一層空間の雰囲気を作り出しています。

壁紙のご相談がきっかけでしたが、アートや家具の位置、
最後は照明のご提案までさせて頂きました。

W様、この度は大変ありがとうございました!
こらからもどうぞ宜しくお願い致します。

担当 柏田